自給自足

Snow Manと向井康二くんのオタクです。Twitter @chapacha_kj

滝沢歌舞伎ZERO2021 初日 感想レポ

こんにちは、どこにでもいるSnow Manのオタクです。

滝沢歌舞伎ZERO2021を観劇してきました。

 

総評:めちゃくちゃよかった

 

私がSnow Manを追うようになったのは、ちょうど2019年の滝沢歌舞伎ZEROが上演されていた頃からなので、初めての滝沢歌舞伎の生舞台。そして初めての生Snow Man

しかもジャニーズの舞台は、グローブ座で見た相葉くんの「君と見る千の夢」がたぶん最後だったので、11年振り。(じゅ、じゅういちねん…)

 

自分自身のオタ活スタンスとして、ブログやSNSで感想を呟いたり、推しへの愛を言葉にしたり、外へアウトプットすることは基本的にしてこなかったのですが、もうあまりにもスノちゃん達が良すぎて愛が溢れ出してきてしまったので、ついに思い立ってTwitterを始め、こうしてブログも書いている次第です。

もちろん自分自身の記録用としての側面もあるけれど、今回の滝沢歌舞伎は、ご時世的に参加を諦めざるを得なかった方や、チケットがとれずに行けない方もたくさんいる中で、有難いことに観劇させてもらえた身なので、このスノちゃん達を世界に残さないまま死んでええんか…?答えは否…!!の思いで、おこがましくも誰かに届けば良いなとも少し願いながら書きます。

滝沢歌舞伎の観劇は初めてなので、今更そんなこと!?という部分もあるかもしれませんが、温かい目で読んで頂けると嬉しいです。

(加えて記憶力がポンコツなので、実際と少し違う所があるかもしれません。ご容赦を…)

 

 

はじめに

まず、冒頭言ったようにジャニーズの舞台は11年振り、そして新橋演舞場に足を踏み入れるのは初めてだったので、かなり緊張しました。

HPの注意書きに一週間前と前日と当日の朝と開演前と4回目を通しました。(読みすぎ)

Twitterで新参者への注意事項を流してくれてる方もいて、大変に有り難いですね……ああいうの本当に助かります。

もし仮にこれから行くよ!って方がいれば、是非注意事項等読んでいってくださいね。(もちろん4回も読まなくて良いです)

新橋演舞場の取り組み

https://www.shochiku.co.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210126_01.pdf

https://www.shinbashi-enbujo.co.jp/sp/

舞台マナーについて

https://www.fc-member.johnnys-net.jp/page/concert_manner

 

開演前

観劇したのは、4月8日の初日夜公演。

16:40開場、17:30開演 だったのですが、席には17:20頃着席しました。

(仕事が立て込んでいたのでギリギリになってしまいましたが、やはり余裕を持った来場が良いですね。機会があればお弁当も食べてみたいです)

 

舞台には滝沢歌舞伎ZERO2021の文字が前のスクリーン幕に投影されています。

感動したのは、白いレーザーで照射されたライトの粒がずっと場内の壁面をくるくる回ってるんですけど、その中にいくつか雪の結晶が紛れ込んでるんですよね。

細かいところにもSnow Manを感じて嬉しくなり、テンションも爆上がりです…!

調べたら、雪の結晶の演出はどうやらSnow Manが座長になってから取り入れられたもののよう。粋だなあ。

 

私が着席したときは組曲のインストが流れていて、次にWITH LOVEのインストが流れ始めました。WITH LOVEの終盤、音のボリュームが大きくなっていきそのまま舞台が開演します。

 

第一幕

オープニング

スクリーン幕にゆらゆらと揺れる海面が映り、映画に登場したあの女性の歌声が流れ始めます。

滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movieと同じOPの構成でメンバーの紹介映像が流れ始め、映像とリンクして、投影されているスクリーン幕の後ろにピンスポが当たったメンバーが1人ずつ登場。

※幕が透過スクリーンなので、スクリーンの背面に立つメンバーも見えます。今回はこのスクリーンを使った演出も多いのが印象的でした。

皆んな凛々しくてとても良い表情。(この時点でもう泣きそう)

 

ひらりと桜

映像終わり、Snow Man 9人が登場。

ひらりと桜だあ〜〜!!!!!(紅だあ〜〜〜!!)

ひらりと桜のイントロの高揚感たるや…これぞジャニーズという最高ソングですね。一気に滝沢歌舞伎の世界へと誘われます。

青いドカ桜(公用語のように使う)もめちゃくちゃ綺麗!席的にドカ桜に飲み込まれる位置だったんですが、視界が一瞬全て青の世界になるのは圧巻。2021年現在、死ぬ前の走馬灯で駆け巡るであろう光景ベスト5にランクインです。

あの青い衣裳も素敵ですね。どうでもいい情報ですが、スーツの襟の青いキラキラ部分が想像以上にキラキラでした。え〜??めっちゃ光ってる〜〜!こんな光ってるの〜〜!?ってもう些細なことでも初めてなので感動してしまいます。写真や画面越しじゃわからなかったけど、生で見ると光が反射してとにかくキラキラ。本人たちもキラキラ。Snow Man、キラキラアイドル。

 

ひらりと桜って阿部ちゃんにとても似合う曲だな〜って常々思ってて、阿部ちゃんのアイドルとしての表現力とピンクの桜吹雪とひらりと桜の世界感と最高のマッチングじゃないですか。

ピンクの時とはまた印象は変わったけど、相変わらず桜の妖精の如き可憐さとアイドルオーラ全開で眩しい阿部ちゃん、とても良かったです。

 

で、一番衝撃を受けたのが舘様こと宮舘涼太さん。

とにかくダンスがめちゃくちゃ綺麗。もう本当にびっくりした…!

もちろん今までずっと映像を見てきて、ダンスが上手いことは重々承知してたんだけど、生で見ると本当にすごかった。

体幹が全くブレないし、頭のてっぺんからつま先まで全身に意識がいってるのがわかる。シルエットがとても綺麗。たぶんどこで一時停止しても美しいと思う。

まさに"桜が舞っている"ようなダンス。

サビは最下手で踊っているけど、ついつい目を奪われてしまいました。

あぁ、この人は本当に舞台映えする人なんだなぁ…としみじみ。

(それが2幕でダテタマとかいうハイパーキュートな生物になるからたまったもんじゃない)

 

応援の仕方は人それぞれだけれど、もし宮舘担で茶の間ファンの方がいれば、彼のダンスは是非生で見ることを勧めたいです。心射抜かれました。

 

なお、自担の康二くんは前髪上げスタイルで登場。眉毛見える髪型好きなので嬉しい。久しぶりの黒髪も嬉しい。生で見るとスタイルが良すぎてびっくりした。顔も相変わらず良い。天才か??神が作りし人類の最高傑作か???

本当に生きて出会ってくれてありがとう…今日も舞台に立ってくれてありがとう…

康二くんを見た瞬間とんでもない衝撃と愛が身体を駆け巡りました………康二くんが生きているこの世界にKiss………しばらく放心状態でした。

 

幻覚でなければ、「桜吹雪酔い踊れ〜」の所でステップ踏みながら笑顔で左隣のふっかさんを指差した康二くんがいたんですけど、あれは何だったんでしょう…オタクはそういうので軽率に湧いてしまうので勘弁して欲しいですね。

 

それと、THE MOVIEのひらりと桜で桜吹雪の塊をカメラに向かって投げてくれていた渡辺翔太くんですが、2021年も相変わらず塊で投げる姿を確認したので報告しておきます。

こないだ2019年の音楽の日を見返してたら、その時もやっぱり塊で投げてて笑った。こういう所で不器用な渡辺さん、良いな〜。

 

そしてとにもかくにも、なべこじパートが、至高。

ラウちゃんの落ちサビも美しくて儚くて大好き。でも年を重ねるごとに確実にそこに逞しさも加わっているように感じていて。

これからも成長していく君をずっと見守らせてね…という気持ちを抱かずにはいられません…涙

 

青い桜吹雪の中で歌い踊るSnow Man、美しくて解き放たれるエネルギーが圧倒的で、あの空間ごと真空パックにしてお守りにして持ち歩きたい。落ち込んでいる時に絶対パワーをくれるし、どんな困難も乗り越えられそう。

 

歌終わりにひーくんが挨拶するとき、おでこの真ん中に青い桜が付いてて非常に可愛かったです。グループ内あざとさランキングにおいて、おそらく上位に食い込む岩本さんですが、可愛いの方から彼に寄ってくるんではないか?と最近は思い始めています。可愛さの吸引力がレベチです。

 

One Heart

バラード調の新曲。

青い上着を脱いで、後ろ向きの横一列からスタート。ソロパートを歌う人にピンスポが当たって歌いながら1人ずつ前に歩いて出てくる。後ろ向きのメンバーも少しずつ振り返っていく。

サビ以降?スクリーンに、自然の花々だったり、医療従事者の方だったり、色々な国の人の笑顔の写真だったりが流れてました。

 

冒頭は康二くんソロ

「流した涙の数だけ強くなれると信じて歩いてきた道 もしもあなたがいなかったら乗り越えられなかっただろう」

 

こんな…こんなの向井康二に歌われたら…泣いてしまう……

 

彼の歩んできた道のりが思い出され、さらに歌ってる表情がとても優しくて慈愛に満ちているもんだから、心を揺さぶられます。康二くんの歌う"あなた"からは色々連想されるものが多いです。

 

ソロパートは、康二くん→阿部ちゃん→ふっかさん→しょっぴー?の順だったかな?(以降はあやふや…)

 

しょっぴーの歌声がとても良かった。改めて、本当に歌が上手い。ただ上手いだけじゃ無くて、感情に訴えかけるような力を感じました。心の琴線に触れるような歌を届けられる人なんだなと。彼がSnow Manにもたらしてくれる恩恵は計り知れないと思います。

 

One Heartは「僕らは一人じゃない」というのがメインメッセージの曲。

歌詞が思いっきり泣かせにきているものなので、曲中、会場から鼻をすする音があちこちから聞こえて、もうダメでした。

 

スノちゃん、バチバチに決めるダンスナンバーはもちろん最高なんだけど、バラードも最高だよね。

 

九剣士

例の悪役がまず登場。その後、手下であるIMPACTorsの面々も舞台上に横一列に登場。

影山くんの「剣は持つ者によって変わる。」から、一人ずつ順番にセリフを言っていきます。

IMPACTorsの皆んな、Snow Manとよく絡む子以外の顔と名前がまだ一致してなかったので、パンフレットで予習していきました。

影山くんは以前から認識していたけど、演技めちゃくちゃ良いですよね。顔もTHEハンサムって感じで、キリッとした眉毛が素敵。菅田将暉くんみたいな雰囲気。

ここのセリフも一発目が影山くんで、迫力があってすごく引き込まれました。声もめちゃくちゃ良い、よく通るし。

あと、こんな事言ったら何ですが、全くノーマークだった横原くんが、圧倒的イケメンオーラを放っていてびっくりしました。セリフも良かった。

個人的に、目黒蓮くんと同じ種類のオーラを感じました。今回の滝沢歌舞伎で、IMPACTorsの中で一番気になった存在かも。今後も注目していきたいです。

 

「出でよ、九剣士よ!」の声と共に、Snow Manの9人が下手から登場。

THE MOVIEの腹筋太鼓の始まりのように、縦一列にSnowManと敵役が向かい合って並んで睨み合い、ここから乱戦がスタート。

余談ですが、この、さぁ始まるぞ!のタイミングで一斉に双眼鏡を構えるオタク達に和みました。自担の一挙手一投足を決して逃すまいと確かに感じるその気迫。

実はジャニーズの現場自体が6年ぶりだったので、ああジャニオタってこれだよね〜〜!と謎にテンション上昇しました。

 

やっぱり9人での殺陣は迫力がすごい。人数の強さ。あちらこちらで戦闘が繰り広げられていて、どこ見てもかっこいい。

ここの9人での戦闘シーンは臨場感を味わいたかったので、私はあえて双眼鏡は使わなかったんですが、やっぱり9人もいると目が足りなくて、全員追いたい!と思っちゃいますね。もしDVDになることがあれば、九剣士の定点映像つけて欲しいです。(強欲なオタク)

あと、岩本さんめちゃくちゃ足技使ってませんでした?剣使わずに足で敵を落とすシーンを結構見た気がして、え、それアリなの!?と少し笑ってしまいながらも、照くんだから成せる技だなと思いました。

 

乱戦後、それぞれがはけていく中、舞台上に康二くんだけが残ります。

映画の康二くん始まりがそれはもう大好きなので、康二くんスタートにめちゃくちゃ湧きました。

辺りが暗い中、センターで後ろ向きにしゃがんでいる康二くんにピンスポが当たっていて、しばらくして雷鳴が轟くと共に、右手に持った剣を地面に突き刺したら、敵が現れて戦闘開始。(という流れだったはず)

 

贔屓目も多いに入ってるかもしれないけど、康二くん殺陣上手いよね…!?康二くんの殺陣、好きだなあ。とにかくかっこいい康二くんが堪能できました。

好きなシーンは、敵に円に取り囲まれた康二くんが回転斬りして倒すところ。

リンクもびっくりの華麗な回転切り。

ええ〜〜〜なにそれめちゃくちゃかっこいいんですけど〜〜〜〜!!!!好き〜〜〜〜!!!

と心の中のギャル人格が思わず叫びます。

 

続いて、めめラウが花道のセリ上がりから登場。演舞場初心者なので、ここから出てくるんだ!?ていうかここにセリあるの!?と舞台装置にまず驚き。

素人だから殺陣のこと詳しくはわかりませんが、めめラウの殺陣は、技術云々というより、とにかく「気合い」が伝わってくる気がします。(もちろん技術もあると思う)

やっぱりその人のキャラクターが現れるものなんですかね。特にラウちゃんはギラギラ感がすごい。その若さから来るエネルギッシュさ、今だけしか見られないものだろうなと思うと、目に焼き付けなければという使命感が湧いてきます。

 

続いて舘様の登場。

確か舘様のターンから舞台に高さの違う段が2つ現れて。高い方から低い方へ、低い方から高い方へって、段の上を駆け回りながら、飛び移りながら戦う様が非常に躍動感がありました。

 

f:id:chapacha:20210412003701j:image

※イメージ図(横から見た絵) 要イマジネーション

 

舘様の殺陣めちゃくちゃ好きです。本当に何でも出来ますよね。シンプルに上手くてただただ見惚れてしまいます。時代劇に出る夢、絶対絶対叶えて欲しい。

あと退場の仕方がずるい。

今の今まで戦っていたのに、勢いそのままに花道のセリにジャンプして飛び込んで奈落にそのまま消える。

え、いま私たちが見ていたのは刹那の夢……??と一瞬錯乱状態になりました。

 

続いて、いわふかあべが登場。

この3人の組み合わせ、結構好きかもしれないと今回気付きました。安定感。

そしてやっぱり足技を使うひーくん。

 

セットがぐるぐる回るんですけど、この回る段の上を縦横無尽に駆け回りながら戦うの絶対に大変なのに、簡単そうにこなしてしまうから、やっぱり彼らの身体能力は恐ろしいですね。IMPACTorsの皆んなもすごい。

 

いわふかあべのターン、前半は舘様の退場を引きずってちょっと放心していたので、冷静な状態でもう一度見たい。(ごめんなさい)

 

続いてなべさく登場。

なべさくの殺陣もとにかく身体能力を遺憾なく発揮していて、見ていて気持ちよかったです。

特に感動したのは、二人が敵を斬って同じタイミングで上手(渡辺)と下手(佐久間)でジャンプするシーン。

ふわっ…て効果音が聞こえてきそうなくらい高く綺麗に飛ぶんですよ。着地音も無し。本当に身軽。すごい。

下手側のさっくんの方がよく見えたんですが、私に絵を描く技術があれば、観劇後迷わずこの空中に舞うさっくんを描いてましたね。己の絵心の無さを呪いながら、心のキャンバスにそっと描いて額縁に飾りました。

 

ここから、次の演目である変面チーム(岩本、向井、目黒)以外のメンバー6人が登場。

休みなく畳みかけてきます。

その後が、だて→ふかのソロと続いたかな?(ここら辺曖昧です…)

 

最後は阿部ちゃん。とにかく気迫がすごい。

一人また一人と敵を斬り倒していき、最後の一人を倒したら、再び雷鳴が響き渡ります。

そしてたっぷり間をとって、舌打ち。

ここ照明が赤いんですけど、赤い照明の中、歩いて去っていく後ろ姿が超絶かっこよかった。

これは問答無用でときめく。

 

九剣士、満足感がとんでもなかったです。素晴らしい殺陣、最高でした。

 

変面

基本的な構成は映画とほぼ同じ。

最初にダンサーさんが現れて、後から3人(目黒、向井、岩本)も登場。

 

向井担の私はどうしてもこの変面は、康二くんガンバレ…!!の気持ちで見てしまいます。

康二くんも緊張してるんだろうけど、見てる方もこんなに緊張するとは…

 

しかし、素顔が隠れていて手をつかったパフォーマンスだから余計意識がいくのかもしれないけど、康二くん本当に手がおっきくて指が長くて綺麗だな〜と。

顔が隠れてるので、登場したとき誰が誰だかまずは身長体格で判断するんだけど(もちろん衣装の色でわかりますけどね)、康二くんの場合手でも判別できるなと思いました。

 

ダンサーさんがセンターでターンし続けるシーンがあって、3人はダンサーさんの後ろで正面向いて待機しなきゃいけない所だと思うんですけど、下手側の康二くんだけ、ダンサーさんの方に顔向いちゃってたのが、オモロ可愛すぎて………

無意識に思わず見ちゃってたのかな。ダンサーさんがターンし終わったら、「あ、アカン…」とでも思ったのか、顔の向きをゆっくり正面に戻していく様もあまりに愛しかったです。

 

最後、頭の被り物をとった後はやっぱり髪が爆発してました。可愛い。やっぱり緊張してたのか口を結んでみゅってしてる表情も可愛い。可愛い可愛い可愛い。

 

結論:向井康二くん可愛い

 

Maybe

センタースクリーン奥にラウ、手前側下手にふっかさん、上手に阿部ちゃん。

三角とか四角とか幾何学的な映像が投影される中歌い上げる二人と、スポットライトが切り替わって、消えたり、浮き出たりするラウ。

何度でも新鮮に驚ける、ラウちゃん、足長い。荒木飛呂彦作画。

 

そして声を大にして言いたい。

 

Maybe歌ってる深澤辰哉世界一かっこいい

 

ふっかさんにこういう哀愁漂う切な楽曲歌わせたら優勝です、ありがとうございます。

まずビジュアルが好みドンピシャ満点。真っ黒衣装に黒髪サラスト、たまりません。

個人的にふっかさんの髪型は黒髪サラストが一番好きです。

全身黒に、雪のように白い肌が際立って美しい。

顔を手で覆うようにして苦しんでみせたり、憂いのある表情が本当に刺さる。

深澤辰哉さんは顔の良さをもっと自覚するべきだと思います。

 

当たり前だけど、その人の持つ雰囲気や表現の仕方で、歌う人によって楽曲から受ける印象も変わってくるけれど、Maybeはあべふかの対比がとても好きです。

Maybeって、過去の恋で傷を負った青年が"君"と出会って、もがき苦悩しながらも再び愛を求めるっていうようなストーリーじゃないですか。

これは完全に私の個人的な解釈なんですけど、ふっかさんが歌うMaybeでは、"君"とはハッピーエンドで終わらない気がするんですよね。

この青年は一度は"君"と歩く未来を夢見るんだけど、この後自ら愛を手放すような選択をしそうだなと。自分が再び傷つくことを簡単に受け入れてしまいそうで、周りから見たら痛々しくて見てられないんではないかと思うんです。差し伸べられた手を取ることはせずに、どこまでも堕ちていきそう。

そんな青年を"君"が繋ぎとめてくれと願わずにいられない……

 

ふっかさんの歌うMaybeにはそんな脆さと危うさが内包されてる感じがしました。

 

一方の阿部ちゃんの歌うMaybeは絶対ハッピーエンドが待ってる。もう絶対に。

もちろん、過去のトラウマに苦しんでるんだけど、"君"から差し伸べられた手を迷わず手に取れるような人物像が浮かびました。

阿部ちゃんが歌うとどんな悲しくて苦しい状況の先にも少しの希望が待ってるように感じられます。

単に明るく歌ってるって訳では無くて、阿部ちゃんの人柄とか考え方とかから自然と滲み出てくるものなんでしょうかね。「ヒーローなりたい」と語る彼のアイドルとしての理想の在り方も垣間見えるのかもしれない。

 

楽曲の受け取り方は聞き手の自由ですからね。こういうことを考えるのも、オタクの楽しいところですよね。

 

2番だったかで、舞台の端に座って足を投げ出して歌う阿部ちゃんがとても好きでした。

コンサートでムビステの端に同じように足を投げだして座って、下の観客にファンサする二宮さんが好きだったことをふと思い出しました


そして大サビから踊り出すふたり。この振り付け好きだなあ。

対照的に、大サビに入った途端ラウはセンターで魂が抜けたように全く動かない。足を伸ばして座って、上半身だけ起こしてる状態で微動だにせず。まるで絶望の中にいるかのよう。

そこから徐々に、光を取り戻していく、取り戻そうともがいていく。何かに縋るように。

派手な動きやダンスをする訳ではないんだけど、その姿と苦しそうな表情に胸が詰まりそうです。

ラウちゃん…本当にすごい17歳だよ……でも17歳の今だからこそ出てくる表現なんでしょうね…

最新の演出ではさっくんがダンスに加わっているとのことなので、さくラウの共演も是非見てみたいものです。

 

My Friend

とうとう来てしまったな、My Friend…

自分でもよくわからないのですが、私はゆり組と相対するとき、なぜか臨戦態勢をとってしまうんです。命を守るための防衛本能なのでしょうか。

決して屈しないぞという確固たる意思を持ち、ここでも自分を戦場に赴く兵士だと思い込んで、「これは戦いだ、強い心を持て……負けるな……」と鼓舞して臨みます。

何かもう最近ゆり組にどういう感情を向ければ良いかよくわからないんですよね。関係性に萌えるとかいう概念が無くなってきて、ゆり組を素直に享受できずに拗らせているオタクです。

 

キューブに捕まり天に登っていく舘様、とても綺麗。

繰り出されるポーズのひとつひとつ全てが美しいです。

握力どうなってんの?ってポーズとか、それ腕だけで支えてない?さり気なく激ヤバポーズじゃない?っていうのがちょくちょくあり、やはり身体能力の高さが伺えます。


1番はずっと空中で華麗に舞っていらっしゃいましたが、2番で地上に降りてきてくださいました。どうもありがとうございます。


そして渡辺さんと向かい合って踊る、シンメ振り。歌いながら緩やかに踊るなべさんと舞うようにしなやかに踊る舘様。どちらも素敵。


そして、ダンサーさん二人とともに再びキューブで天に上がっていく舘様。

3人で織りなす技がダイナミックでとても美しかったです。ダンサーさんの腕を持って支えてる最後のポーズが好きだったな。

 

そして何度でも言うけど、しょっぴー歌が上手い。

か〜ぜをき〜れぇえ〜〜〜〜〜 の伸びが最高でしたね。

もう間違いなくあなたがSnow Manのメインボーカルだよ…メインボーカルでいてくれてありがとう…

 

My Friend、背景に星々が輝いていて、その中で歌いパフォーマンスする二人を見ていたら、何の脈絡も無く、ゆり組って宇宙だったんだ…と思ってる自分がいました。

ゆり組に関して私はこれ以上たぶん言語化できないので、My Friendについてはゆり組有識者の方々の意見を聞いてみたいところです。

 

腹筋太鼓

冒頭、2階バルコニー両サイドにそれぞれ一人ずつ登場。(顔が見えなかったので誰かはわかんなかったんだけど、インパクちゃんの誰かなのかな…?)

今回初めてのバルコニーを使った演出だったのに加え、そこで腹筋太鼓!?!?とかなり驚きました。

そしてステージにSnow Manも登場。

下手からふかだてなべあべいわの順だったかな。(ラウちゃんは不在でした)

 

そしてもうね、本当にこれは宮舘担に限らず全オタクに見てほしいんですけど、宮舘涼太さん、My Friendのキューブ直後だから一人だけ冒頭から汗すごいんですよ、顔もめちゃくちゃ汗かいてて。

で、その汗が滴り落ちて目に入るからずっと目をパチパチしゅぱしゅぱさせてるんです。

 

可愛いーーーーー!!!(部屋の窓を開けて外に向かいながら)

 

本人はいたって真面目に頑張ってるから申し訳ないんだけど、その顔が何とも愛らしくて可愛い、とにかく可愛い。

ちょっと息も上がっていてフゥーッて呼吸を整えながら、でも汗は止まらないので一生パチパチしてる。そんな顔見せてくれるんですか!?え!?とプチパニックになりました。

(本人はつらいだろうにこんなことで沸いてしまうオタクでごめんね…でも抗えないんだ……)

 

もう双眼鏡でずっとロックオンしてしまいました。あんなん見たら全人類だてちゃま好きになるでしょ。ていうか全人類だてちゃま好きになれよ!?!?!?!?


あと舘様の体つきがシンプルにタイプです。胸板も腕も太い、肉厚ボディが最高…!その身体に収まりたい…!!


舘様と並ぶととなりのしょぴはまだ華奢に見えるけど、確実に筋肉ついてましたね。太鼓叩いてる時も顔が良い。


そしてふっかさん、全く汗かいてない。

きつさをあまり顔に出さず、飄々と叩く様が非常にらしいです。あととにかく横顔が綺麗。

ふっかさん越しの椿くんも逞しくてとてもよかった。


ひーくんはやはり安心感が段違いですね。堂々たる姿。マジで頼れるリーダー。

対するあべちゃんの必死感も、しんどさがダイレクトに伝わってきて良かったです。

 

後半はめめさくこじのメカ太鼓登場。

メカ太鼓登場後の私の頭の中はもう


ああ〜〜康二く〜〜〜〜ん!!必死な顔、本当に苦しそう、がんばれがんばれ!!!!すごくかっこいいよ〜〜!!一生懸命頑張ってる君が好きだ〜〜!!

 

でした。


相変わらず腹筋はワンパックで素晴らしい。一生ワンパックでいて。

 

さっくんの腹筋はいつ見てもきれい。めめはあんな綺麗な顔してるのに、やっぱり漢を感じますよね。

 

気合いと根性のエンターテイメント、腹筋太鼓、拍手を送りたいです。

 

Black Gold

からのブラゴー。

映画と同じくそれぞれのソロパートはメンバーカラーの照明が使われていました。この演出、オタクは皆んな好きですよね。

 

花道のセリ上がりからさっくん登場。いつ見てもブラゴーがさっくん始まりなの大正解だよなあ。あの憑依型のパフォーマンスでぐっと楽曲の世界観に連れてってくれます。

 

上手から康二くん登場。

向井担、康二くんの手を使ったパフォーマンスがもれなく好きだと思うけど、野望燃やし Go pow powで手をひらひら〜っとさせる康二くん、やっぱり良いですよね。手が大きくて指が長いから映える。え、天才じゃん。(自担に甘々)

康二くんの歌声も好きだけど、ラップも最高だな〜〜〜〜〜〜はあ〜〜〜〜〜〜〜(大の字)

 

下手から舘様登場。

とにかくダンスがすごい!ダンス素人だからよくわかんないけど何かすごいことしてた!!

足は揃えたまんまガニ股にして身体を回すやつ(伝わらない)

すごいテクニックのオンパレードだってことはわかりました。アドリブで出てくるダンスのスキルが高い、宮舘ワールド。

A Ha!もしっかり頂きました、ありがとうございます。


上手から渡辺さん。歌上手い。(何回目)

しかしセンターパートの髪型のしょぴ本当かっこいいなと思いました。

隣の人がここでスッとオペラグラスを構えたので、渡辺担であることを把握した。現場で周りのオタクが誰担か把握するの楽しい。

 

あとやっぱり顔が良い。 渡辺さんって顔が良い人の表情の作り方しませんか?めちゃくちゃ様になるなあ。

 

阿部ちゃん(センターだったかな?)

オラつく阿部ちゃんも良い。でもどんなにオラついててもアイドルオーラ出てる所が好きです。


ひーくん(上手から?)

繰り出される動きの一つひとつがカッコいい。センスしかない。ひーくん出てきた時のこの安心感て何なんでしょうね。パフォーマンス面において、ファンからしても絶対的な信頼を置いてる証拠だろうな。ステージ上で絶対かっこよく居てくれるの、すごくないですか?本当に最高リーダー。一生ついていきたい。

 

めめ(下手から?)

衣装めっっっっっっっっっっっちゃ良い。

太めの黒のストレートパンツに短めのゴールドのジャケット。スタイル際立ちスタイリング。

何か急にめちゃくちゃなイケメンが出てきたぞと思ったらめめだった。圧倒的オーラが放たれてました。

めめちゃん、これからもっともっと成長して歌の中核を担う存在になって欲しいな。

 

ふっかさん(センター?)

余裕のある佇まい。ふっかさんてフリーのとき飛び道具的なパフォーマンスはしないけれど、醸し出す雰囲気が素敵よね〜。最年長の貫禄?

 

ラウ

これも何度でも言わせてくれ、足長い。ラウちゃんの今の感性で感じたことをありのままにアウトプットするような表現がとても好き。あと関係無いけど、映画のときの茶髪混じりのラウちゃんのビジュアルとても好きです。


サビ

ひぃ〜〜ブラゴー踊るSnow Manさんめちゃくちゃかっこいい〜〜!!さっくんキレキレ〜〜!!

何回見てもめめこじちゃん前に出てくる所好きすぎる。こういうフリーのところは今回はどんなニュアンスにしてくるのかな♪って楽しみですよね。この回の康二くんが前に出てくるときのジャンプは、両足後ろに持ってくる感じのジャンプ。好き。しゃがんで指を唇に当ててる姿もカッコ良かった。

 

メンカラ照明のあとは、確か白のレーザーライトが客席に向けて放たれていて、この空間演出が楽曲とバチバチにハマってて超クールでした。

 


化粧

楽しみにしてた化粧コーナー。MCは椿くんと基くん。

上手にラウふかこじなべめめ?、下手にさくあべだていわかな?(めめの位置があやふや)

化粧のスピード感がわからなくて、皆んなが出てきて始まった!と思って双眼鏡で康二くんを少し見てる間に、女方の二人が一瞬で化粧タイム終了させて退場して行って泣きましたね。まったく顔見れなかった、傾向と対策をしていくべきでした。。

 

康二くんはヘアバンドつけるのがあまりにも光の速さで笑いました。今世界で一番早くヘアバンドつけられる人なんじゃないか?

大っきいおててで顔ペチペチして下地?塗ってる康二くんウルトラキュート。時間無いのもあるけど、やや雑な手つきなのが男の子感あって少しキュンです。

というか改めて化粧する自担が見られる滝沢歌舞伎、最高コンテンツですね。


Snow ManからIMPACTorsへのアドバイスのコーナー


ラウちゃんからのアドバイス

「大丈夫だと思うけど、ふっかさんや康二くんみたいに青ひげのままメディアに出ないように」

椿くん「康二くん、めちゃくちゃ青髭隠してますからね。マネージャーさんから撮影の時に指摘されるみたいで、メッセージで髭大丈夫かなぁとわざわざ聞いてくるんですよ。」

トークを聞いていた康二くん、わざと口周りから白塗りを始めて笑いを誘う。可愛いねぇ〜。

椿くん「最近は脱毛を探しているようですよ、良いサロンが見つかったら教えて欲しいですね」

アイドルとして外見に気をつかうのも大事だろうしカッコ良く居ようと努力する所も大好きだけど、青髭康二くんも人間味あって好きだよ!!!!!!(自担全肯定オタク)

 

青髭トーク中、ふっかさんが隣の康二くんに

「おい、言われてんぞ」みたいな感じでニヤニヤずっとつっかかってるんだけど、康二くんは化粧に必死であまり余裕が無さそうで、鏡から目線をそらさずに話半分で相槌打ってる感じが、良いふかこじでした。


康二くんからのアドバイス

インパクターズの7人の髪型が一緒で覚えられません。そこにいるのは、もといくんとつばたちくんですか?」


椿くんのこと大好きだな〜康二くん。

 

インパクちゃん2人が僕たち喋りすぎですかね?ってなった時に、康二くんが「ここいっぱい喋っていいところだから!喋って良いって言われてるから!大丈夫!」とフォローしていた所が良い先輩でした。

ただその流れで、じゃあ康二くんも喋りますか?一発ギャグやっときますか?と一発ギャグを振られる康二くん(笑)

後輩から気軽に一発ギャグを振られる向井康二さん、、もちろん元々のキャラクターもあるけど、一発ギャグを振っても絶対怒らないし受け止めてくれるであろう度量の大きさと優しさがあるからだよね、、、、しんど、、、、


ええで、やるでって化粧途中だけど筆置いてわざわざ立ち上がる康二くん。優しい。無茶振りに全力で応えていく姿勢、LOVE。でもややたじろぎ気味。可愛い。

 

全力一発ギャグ

ラン、ランララランランラン♪RUN(走るポーズ)(風の谷のナウシカのメロディで) 

 

RUNの時もはやちょっと笑っちゃってましたね、可愛いです。

やや滑りの康二くんでしたが、隣で化粧してたしょっぴーが丁度化粧終わってギャグ終わりにスッと退場するもんだから、「あれ、しょっぴー?」って慌てちゃう。

ここですかさず舘様が「康二、よかったよ…!」と優しいフォローを入れるんだけど、「誰がいうとんねん」て秒突っ込む康二くん。

フォローしてくれてるのに、何だその返し(笑)普段だてこじ漫才しすぎてるのか、舘様が何か喋ったら反射でツッコむ脳になってしまってるんでしょうね。

可愛いな♪ツッコまれて笑ってるダテも可愛いな♪だてこじ可愛いな♪


舘様からのアドバイス

滝沢歌舞伎の経験はSnow Manにとっても宝物。IMPACTorsも一日一日を宝物に。Party Time。」(ニュアンス)


基くんが読み上げる時にParty Timeを華麗な言い方で言ってみるも、「Party Timeの言い方が違いましたね」と納得のいかなそうな舘様。

康二くんが「本物見せてよ」とパスを出して、渾身の「Party Time」を披露。ちゃんとマイク使って「ふうう〜〜〜〜〜!!」と盛り上げる康二くんがさすがでした。

 

康二くん、そのあとも舘様が喋ってるときは化粧しながらもすぐツッコめるように片手はマイクの上に置いていて、ダテが何か面白いこと言ったら見逃さずに絶対俺がツッコんだる、という意気込みがひしひしと感じられました。はあ、だてこじ………


Party Timeの流れ「ふっかさんがやりたそう」とふっかさんに振るいたずらっ子康二くんも良かったです。

ふっかさんのParty Timeはややウケ❗️わら

 

なお康二くん、青髭の話で結構動揺してたようで、「そんなん言われたから今日白塗り薄なってもうたやん!!どうしてくれんねん!!」と椿くんにクレームを言いつつ、無事化粧を終わらせて舘様と共に退場。

退場する時も左手を挙げて客席に挨拶し、華麗に去る舘様。


ふかラウはずっとキャッキャしてて可愛かったな。ラウは完全にふっかさんの方に体向けてちょっかいかけてて、マジで化粧中のママと構って欲しい息子。ヒーリング効果抜群でした。

 

Wildfire

 IMPACTorsの新曲披露。

化粧台にいわふかラウは残って鑑賞。

岩本くんに振り付けしてもらいました!って紹介された時、ふかラウがおちゃらけてひーくんを何回も指差してるのが可愛いかった。

 

曲自体は激しいロックナンバー、めちゃくちゃカッコ良い。

音のとりかた?リズムのとりかた?節々に岩本節を確かに感じます。手の細かい動きとか片足でタンタンタンて刻むところとか。

インパクちゃん、ダンス揃ってるし皆んなスキル高いね〜〜とても良かったです。


曲中化粧しながらノリノリのふかラウ。ふっかさんは振りちょっと踊ってた。見ただけで踊れるの、やっぱりジャニーズですね。

ひーくんは踊ってる後輩の姿をじーっと見守っていて、自分が振り付けというのもあるのかもしれないけど、真剣な眼差しで一人見ている顔つきが違うのが印象的でした。

 

桜の舞

花道からさっくん、セリ上がりからなべ、めめあべは舞台から登場だったと思います。


これまで映像で見ていて、阿部ちゃんの女方がひたすら綺麗だな〜〜と思うことが多かったんだけど、さっくん女方もめちゃくちゃよかった。。

席は花道寄りだったので結構近くで見れたんだけど、所作がとっても美しい。本当に女性だった。なべさんの男役も良くて、何だかなべさくカップルに感情移入してしまった。なべさく良。。。

 

五右衛門ZERO

舞台上は幕が降りていて、上手バルコニーにふかラウ登場。ふっかさん?が舞台に向かって弓矢を打ったら幕が落ちる演出、洒落てる〜〜〜


舞台セットや衣装は映画とほぼ同じ。

康二くんが見栄の構えで前に歩いてくる所、可愛いと思っちゃいけない所だと思うんだけど、可愛くて好きです。歩き方がチョンチョンしてて。

(ところで冒頭からずっと康二くんを形容する言葉が可愛いしか出てこなくて泣いてる。もっと康二くんの素晴らしさを豊かな語彙力で世界に伝えたいのに…でも可愛い…)


舘様は相変わらず一つひとつの動きが機敏で、隙が無いです。動作の止めがはっきりしてるからメリハリが効いてて、本当に舞台映えする。


初めて生で見た刀投げも感動。弧を描いて飛ぶ刀、すごい…!!映像で見てたらそんな感じなかったけど、めちゃ距離ある!!あと投げる前の緊張感がとてつもない…!!いわだての連携プレー、お見事でした。

 

組曲

最初に映画の1幕のダイジェスト的な映像が流れました。

映像終了後、組曲の音楽が流れ始め、まずはダンサーさん登場。

なべさく?とめめあべが下手から上手へ、何かを探すように走っていきます。

 

やがて全員が登場。雨が降り風が吹く中踊り始める9人。

会見で言ってたのか忘れたけど、一番上手のさっくん、確かにめちゃ風に吹かれてる。装置の位置の関係だろうけど、明らかに風強い(笑)

 

持てる力を振り絞って限界で踊るSnow Manさん、胸を打ちますね。しかし雨に打たれて水が滴り落ちて、皆んな良い男だな〜〜。


何が良かったってふっかさんの表情。苦しそうに踊ってるのがめちゃくちゃ良かった。

ふっかさんてパフォーマンス中は喜怒哀楽なんかの感情を顔にはっきり出すタイプでは無いイメージなんですけど(腹筋太鼓でも辛そうな表情は見えなかったし)、組曲はよっぽど過酷なのか、それとも意識しているのか、素直に苦しさが表情に現れていて、つい目で追ってしまいました。

回ったときに飛び散る水飛沫が、白い肌と苦しみに歪む表情と相まって、とっても美しかった。深澤さんから醸し出される消えてしまいそうな儚い雰囲気は何なんだろう。

「生きろ、そなたは美しい」と、アシタカのように真っ直ぐ伝えたい。三枚目キャラも良いけど、自分の美しさに気づけ、深澤辰哉。

 

そしてふっかさんと対照的なのがいわだてなのかなと思いました。いわだては苦しさを全く表に出さない。凛々しく、力に満ち溢れていて、何なら爽やかさすら感じる。

あまりにも強い。この二人がいればSnowManは決して倒れないだろうなと思わせてくれます。まさに支柱。頼もしい。

 

ラウちゃんはもう感情が爆発してました。たぶんあえて制御してないんだろうなあ。ステージの水を両手で一心不乱にバシャバシャやってたのが印象的でしたね。他のメンバーからは出てこない表現だろうなと思いました。

 

康二くんの組曲は、彼が元々持っている脆さみたいなものと、確実に培われてきた力強さが同居してる感じがしました。

そして水に濡れた前髪が目にかかった康二くん、拍手喝采スタンディングオベーション。好き。

 

凄まじい雨風の中踊りきって、最後は力を出しつくしたかのように全員倒れ込みます。(しかし本当につらそう、皆んな息が上がってます)

 

花鳥風月

皆んなが倒れこんでるところに、妖精(と私は解釈してる、ダンサーさん)が2人現れて、倒れ込んでいるメンバーの中を舞っていきます。力を分け与えているのでしょうか。

しばらくして音楽が流れ始めて、メンバーが立ち上がって花鳥風月がスタート。

 

観劇直後のメモを見ると、他のシーンはここがよかった!とか結構細かく残してあるんだけど、この花鳥風月に関しては、

 

『花鳥風月、言葉はいらない。最高演目。』

 

とだけ記されていて笑いました。

おい、私、言葉にしてくれ。気持ちはわかるけど。

 

まあ観劇直後の私が言う通り、花鳥風月は最高演目ですよね。THE MOVIEも花鳥風月を見るために何回も通ったみたいなところはあります。

 

花鳥風月の康二くん見て思ったのは、やっぱり絶対に踊り上手くなったなあ〜ということですね。

私が追ってきたここ2年くらいの間だけ見ててもそう思うんだから、Snow Manに入ってから本当に頑張ってるんだろうなあ。

偉そうなこと言えないけど、これまでの努力は確実に成果として現れてると思います。もちろん元々のポテンシャルも絶対あるけど。

しなやかに伸びやかに踊る姿がとても良かった。花鳥風月のだてこじシンメ、大好きです。

 

そしてラスサビ、歌詞を口ずさみながら歌う康二くんに恋。というか最初康二くんを追ってたから気づかなかったけど、たぶんほとんどの人が歌詞を口ずさみながら踊ってる?(そういう風に統一してるのかな?)


私は、か〜ちょ〜う〜ふうげつ〜の部分の振り付けがすごく好きなんですけど、つ〜で左手をおでこにあてて右手を上げていく時の表情がたまらないです。

組曲やって花鳥風月やってっておそらく体力的に本当にしんどくて、この最後のつ〜で止まってるとき、本当に何も飾ってない素の表情が見える気がするんですよね。みんなやり切ったような顔をしていて。

 

しかし水に濡れた康二くん、本当にカッコ良かった。

 

水飛沫の中で踊る花鳥風月、美しくてとにかく圧巻のパフォーマンスでした。

 

 

第二幕

……も書こうと思ったんですが、思った以上に一幕で語り過ぎてしまい結構なボリュームになってしまったので、二幕はまた気が乗ったら書こうと思います(笑)

ダテタマとかめちゃくちゃ刺さった官兵衛半兵衛とか、書きたいことは山ほどあるんですが…

(殴り書きのメモを見ると半分くらいがダテタマを占めている。あれ、私誰担?)

 

しかし普段文章書くことに慣れてないし、ブログの記事とか中学生以来10年以上振りに書いたんですけど、結構エネルギーを消費しますね。

通勤時間と夜寝る前とかに10日間かけてコツコツ書きました。(受験勉強か?)

普段私もオタクの方々の文章を読んでますけど、とても良い文章を書かれるオタクの皆さん、改めてすごいな。本当すごい。無料で読ませてくれてありがとうの気持ち。。

 

実はタキカブ円盤もまだ開封出来ていないので、早くそちらも堪能したいです。

 

 

それでは、ここまで読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。

 

 

冒頭書いたように、TwitterSnow Man垢も作ってゆるゆる呟き始めたので、お話しても良いよ〜という優しい方が居れば是非。。@chapacha_kj